◆新ブログに移行します◆Blog vs. Media 時評blog.dandoweb.comへどうぞ ――――――――――― ネットジャーナリズム活性化のために3/9=圧縮音楽の改善2/11=失敗国家と紙消費2/9=「ウェブ通」リンク集
by ydando
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カテゴリ:ネット( 23 )
新ブログをオープン、ここは休止します
 3月22日、新ブログ「Blog vs. Media 時評」(略称:BM時評)をオープンしました。ブックマークされている方は変更をお願いします。

 2004年から開いてきた「ブログ時評」ですが、ひと区切り付けるのに良い潮時と思っています。提携していた岩波『世界』の連載が3月号で終わり、新聞社内で2年半続けた記事審査委員からも月末で離れます。大阪の夕刊での連載も終わらせて、しばらく束縛がなく、自由に再スタートが切れる環境が出来ました。

 このブログは1年程度はこのまま凍結状態にし、その後でコンテンツの保存などを考えるつもりです。

※新ブログで
 「日本人の起源を読み解く@2008リンク集」
 「日銀総裁空席めぐる社説のアンフェア」
など展開中です。
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by ydando | 2008-03-22 21:26 | ネット
「再スタート」と岩波『世界』転載終了
 「ブログ時評」サイトを作るきっかけになった岩波書店『世界』へのダイジェスト版転載が、いま発売中の3月号で36回をもって終わりました。最終回は裁判員制度は混乱必至でも開始すべきか [ブログ時評89]から、その前は専業農家の救出を急がねば稲作は崩壊 [ブログ時評87] からと、非常に幅広い話題でブログが発信している様々な声を扱わせていただきました。『世界』の誌面中で「ネット言論はいま・ブログ時評on SEKAI」でしか読めないテーマが満載で、医療崩壊などは『世界』編集部が取り上げる1年以上前に出し雑誌経由で知られた読者も随分、増えた印象です。

 また過去2年半、新聞社内では記事審査委員という、社外に知られていない特殊な仕事をしてきましたが、これも3月末で離れて普通の記者に戻れることになりました。記事審査委員の仕事は出来上がった新聞紙面のご意見番です。私の場合は正統的な各紙比較などのやり方に加えて、ブログ時評で開発した手法を使い、日々の新聞記事に対して社会からどんな風が吹いているのか、具体的に示すことも試みてきました。当然ながらレポートは辛口なトーンが強く、社内秘扱いです。これで困ったのが、社内と社外で同じ事は書けない制約でした。この難点も4月から解消です。

 ふたつの大きな制約が4月からなくなります。「再スタート」をどういう形にするか、現在、検討しています。もともと「インターネットで読み解く!」という社外活動は、新聞社の業務と完全に切り分けられるとの前提で成立しているもので、社内情報を使わなければ社外活動もオーケーになっています。この3年余りのブログ経験に、さらに記事審査委員の経験もミックスして「再スタート」に何が出来るか、3月下旬までにはアナウンスしたいと考えています。
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by ydando | 2008-02-28 22:44 | ネット
関西の夕刊連載「ウェブ通」リンクページ
 関西地区の月曜夕刊に「ウェブ通」と題した連載を書いて、既に40回近くになります。このほど紹介したページをまとめた「ウェブ通」リンク集を作りました。

 親サイトの方に「知の水先案内」というページを持っていますが、いかにも古くなりすぎました。それに代わるように、この10年来、貯まってきた私のブックマークから一般の興味を引きそうなページを順不同に取材して書いていく企画です。ただ、今回は一般紙の夕刊ですからネットで評判でもマニアックに過ぎるものや説明に手間が掛かる物は見送りました。ネットにさほど詳しくない読者が読んで退屈しないようにするのは結構、難しかったと感じます。

 それでも硬軟のテーマを取り混ぜて、面白いリストが出来上がってきました。新聞のウェブには過去12回分が残って読めます。取材していると「あのコラムは知っている」と言われる方によく出会います。意外なページをブックマークされていたりして、「硬軟」の判断は必ずしも私の思惑通りではないと知り、最近はあまり拘らずに書いています。

 マスメディアの人間が取材の参考になる知識を得るところもあるし、自分で手を出して楽しむ仕掛けも多数あります。掘り出し物と感じていただけるページが必ずあるはずです。連休中に時間がある方、あるいは勤務中、勉強中の気分転換に寄ってみてください。
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by ydando | 2008-02-09 19:39 | ネット
検索をフォースに10年書き続けて
 一連のネット上連載を書き始めて10年が経った。

 1997年5月8日、インプレス社「INTERNET WATCH」上で「インターネットで読み解く!」の第1回「空前の生涯独身時代」を公開したのが始まり。1人で企画を考えた頃には「千里眼」という試験的な検索エンジンしか存在せず、連載開始とほぼ同時に商業用の「goo」「infoseek」が生まれた。ついで「Google」が圧倒的な性能で検索の世界を制覇した。ブログの隆盛とともにブログ検索が登場、数分前の書き込みをキャッチ出来るようにもなった。先日の第154回「世論の形成をブログの頻度から観察」で伝えたように、今では議論の流れを過去に遡って捉え、ピンポイントで読み返すことが可能になっている。

 インターネットで検索することの意味を、開始から半年の第25回「インターネット検索とこのコラム」で既に明らかにしている。その際「インターネットでの検索とは、映画『スターウォーズ』の騎士ジェダイが手繰るフォース(理力)のようなものだ。気付かない人には何の価値も効力もないが、使い手にとっては昨日の不可能を、可能に変えてくれる」と書いた。その通りに10年間が過ぎたことになる。この間、日本のネット上での重要な発展、個人ニュースサイトの隆盛にも立ち会い、第128回「ニュースサイトが生む津波アクセス」で「津波アクセス」という表現も生み出した。

 10年も同じことをしていたら続かなかったろう。1998年夏にはメールマガジンの世界に加わるために独立し、明治維新や自動車産業、学力低下問題など、扱う話題の幅を広げた。メルマガの読者数は最高2万3千人を数えた。その一方、第1回「空前の生涯独身時代」で開発した、ネット上の統計資料を独自分析する手法を発展させ、第152回「20代男性の3人に1人は生涯未婚の恐れ」へと繋げている。

 出会いが新しい段階をいくつも開いてくれた。英語のフリーペーパーを作りたい人が最初に英訳してくれ、ついでPHPの英文雑誌にコンテンツを提供するようになって英語版サイト「Japan Research and Analysis」が生まれた。2004年に「神奈川大学評論第48号」に頼まれた評論「ネット接続に群がる日本の光景」と、岩波書店『世界』60周年プレ企画の座談会用の第150回「ネットと既成とジャーナリズム横断」が、ブログの世界と本格的に向き合う「ブログ時評」をつくる機会を与えてくれた。先の第154回「世論の形成をブログの頻度から観察」は5月開催の日本選挙学会での報告の一部としてまとめたものだ。4月から大阪の月曜夕刊で「ウェブ通」と題したコラムを書き始めた。これまで歩いてきて見かけた、気になるサイトを硬軟とりまぜて書いていく。

 様々に膨らんでいった10年間だった。次の10年も最初の10年以上に予想を超えた展開になると期待している。
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by ydando | 2007-05-08 23:11 | ネット
『世界』で興味を引いた「民族的集団自殺?」とブログ転載
 岩波『世界』10月号をめくっていたら「民族的集団自殺? 女性が不足するアジア」(イザベル・アタネ=Le Monde diplomatique)という面白い記事を見つけました。生物学的に男性は弱いので女児100人に対して男児105人程度と多めに生まれてくるものですが、アジアでは社会的習慣によって歪められ、「女児の生まれる数は通常ではあり得ないほど少なく、死亡する数は逆にあり得ないほど多いので、男性の比率が高まる」のだそうです。手が加えられていなければ、アジアの女性の数は現在より9000万人も多くなければならない計算です。

 巨大人口国である中国とインドで特に女性不足は著しく、中国の場合「2030年には男子が20%も多くなるので、結婚できない男性が毎年およそ160万人も出現する」そう。現実に中国ではベトナムなどからの嫁取りが増えているのです。男性崇拝を続けていれば、その民族は女性が減り、女性が生む子供も減るので、民族として集団自殺を図っているようなものと筆者は指摘するのです。「20代男性の3人に1人は生涯未婚の恐れ」で描いた日本の光景と仕組みは違いますが、根底に似通ったものがありますね。

 ところで岩波『世界』へ、9月号にこの「20代男性の3人に1人は生涯未婚の恐れ」と読者コメント、「非モテ」意識と親同居独身者の増加 [ブログ時評60]の一部を、10月号に労働を労働でなくす偽装請負の横行 [ブログ時評61]を転載しています。
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by ydando | 2006-09-12 15:13 | ネット
「パフィー解読」は1週で3万超アクセス/岩波『世界』転載
 クリスマスイブにアップした「パフィーの米国ブレイクを解読する [ブログ時評43]」が、親サイトと合わせて年末の1週間で3万以上のアクセスを記録しました。私が名づけた「津波アクセス」が起きました。年が明けてからも増えているようです。昨年1年間のコラムでは最も多かったでしょう。2番手は「日本コミック発の香港映画が特大ヒット [ブログ時評28] 」で、こちらは2万5千くらいだったかな。

 もうひとつ報告です。恒例の岩波書店『世界』2月号への転載は「株狂騒の裏に潜んでいた経済中枢の欠陥 [ブログ時評42] 」にしました。新年になっても株式市場には奇妙なミスが続発しています。みずほ証券問題の裏にあるものも併せ考えると、この業界にはアンフェアな体質があると思えます。
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by ydando | 2006-01-07 21:39 | ネット
『世界』9月号掲載は地上デジタル問題+頭文字D
 解散・総選挙プラス既定の雑用で走り回っていて、書き落としていましたが、岩波書店『世界』9月号には「無理を重ねた地上デジタルの副産物 [ブログ時評29]」「香港映画『頭文字D』を見た海外読者からのメールです」を掲載しています。

 約束の小泉郵政解散への賛否両論はいま仕上げ中です。間もなくリリースします。
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by ydando | 2005-08-20 18:50 | ネット
「実名記者ブログと素人の踏切事故追究」の英訳版を公開
 英語サイトで「実名記者ブログと素人の踏切事故追究 [ブログ時評17]」の英訳版"Level Crossing Accident Investigation - Real Name Journalist's Blog & Amateur Blogs"を公開しました。"Japanese Blog Review"シリーズの4回目です。
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by ydando | 2005-07-15 21:56 | ネット
『世界』8月号には「日本の自動車産業…」を掲載
 岩波『世界』8月号への転載は「日本の自動車産業は世界を幸せにしない」を、6月9日の「GMが17%2万5000人の人員削減発表」時点で手直ししたものになりました。ブログから引用させていただいたのは次の2件です。

 ☆……翻って米国側に何があったか。「王者GMの落日」(元経済誌記者の雑言)はこうまとめている。「GMは、スケールメリットを生かしたコストダウンを実践するためのパートナーを欲した」「切磋琢磨してお互いに高めていこうという思想を持たなかった。共同開発車に目立った成果が見られないことが、その証左といえるだろう」。部品の購買についても「部品メーカーを巻き込んだ銭単位の原価低減に永続的に取り組むトヨタと、グループでの共同購買に寄りかかり『数』の力で部品メーカーに強引な値引きを迫るGMとでは、どちらが企業体質の強化につながるかは明らかである」

 ☆……「3期連続の増収増益、日本企業として初めて1兆円を超える連結純利益を挙げたトヨタだが、そのトヨタ労組がベア要求の見送りをしたという、ついこの間のニュースは、サラリーマンにはショックだった。『業績向上でも給料は上がらないシステムが定着した』と嘆く向きもある」と、「成果主義とベア」(実年社労士の人事・時事雑感日記)は書いている。

 なお、7月号掲載分「T記者名暴露:新時代象徴なら貧しすぎる [ブログ時評23]」で当方のミスからURLが間違っていた「取材者も襟を正せ」(◆木偶の妄言◆)も訂正させていただきました。
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by ydando | 2005-07-12 23:27 | ネット
手持ち3サイトの検索語上位ランク
 6月の検索サイトからの検索ワード上位を紹介してみます。このブログ時評では次の通りで、新しい話題も出ています。検索サイトのデータベース更新が特にブログでは素早くなっている現れでもありますね。
1)ニート
2)ブログ
3)ブログ時評
4)離婚率
5)グラフ

 親サイトの記者コラム「インターネットで読み解く!」では5、6月2ヶ月分の通算でこうです。
1)学力低下
2)ポスドク
3)地上波デジタル
4)合計特殊出生率
5)少子化

 ブログ時評を開設する前からのファイルに、多くのアクセスがあるようです。「学力低下」は近年、不動のトップですが今年に入って「ポスドク」が肉薄している状態です。
 ついでに英語サイト"Japan Research and Analysis"も並べておきます。GMの業績不振が伝えられた春先から、1999年に書いた「日本の自動車産業が開いた禁断」英語版とはほぼ同数、毎月600件のアクセスを記録するようになっています。
1)japan
2)industry
3)car
4)automobile
5)smoking
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by ydando | 2005-07-01 18:29 | ネット