◆新ブログに移行します◆Blog vs. Media 時評blog.dandoweb.comへどうぞ ――――――――――― ネットジャーナリズム活性化のために3/9=圧縮音楽の改善2/11=失敗国家と紙消費2/9=「ウェブ通」リンク集
by ydando
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
市民ジャーナリズム実験例としての[ブログ時評57]
 5月21日にリリースした「看護師不足起こし老人医療放棄を強行 [ブログ時評57]」を先日発売された岩波『世界』7月号連載「ネット言論はいま・ブログ時評on SEKAI」に転載しました。見出しは「厚労省がここまで医療と保険に無知だったとは」に代わっています。内容的には、6月10日付けの朝日新聞2面「時時刻刻・行き場失う高齢患者」の前半部分を、ブログの力を借り、先行して明らかにして見せた形になっています。

 ブログ時評シリーズの中でも、ちょっと特異な成り立ちです。4月の診療報酬改定で病床削減を促す「先取り制度改革」があったとのニュースを知って、ブログの世界には病院の経営難を伝える生データがあるに違いない――と推測、1時間ほどで拾い集め、そのまま書き上げただけです。最後にある、免疫学者、多田富雄さんのリハビリ制限化についての告発は前から知っている必要がありますが、これはコラムとして落ち着かせるために書き込んでいるだけで、もしネット上でニュースとして流すには、3人の方の報告を集めた前半3分の2だけで十分だと思います。こういう形でニュースが書ける面白い実験例です。

 市民ジャーナリズムの新勢力「オーマイニュース日本版」が8月下旬のオープンを目標にし、OhmyNews開店準備中ブログが6月1日、立ち上がりました。現在のところ、スタッフの自己紹介が続いている程度ですが、何が生まれるのか見える窓になるでしょう。日本国内で市民ジャーナリズム・サイトを新たに立ち上げるには「市民記者サイトは高い敷居を持つべし [ブログ時評30]」で論じた立場が必要との見方は変わっていません。開店準備中ブログでは、オープン前にも何か新しいことをやって見せてもらえるそうなので、注視していましょう。
[PR]
by ydando | 2006-06-10 22:14 | ジャーナリズム
<< 福井日銀総裁の引き延ばしはアンフェア 八重洲北口へ気軽に吟醸酒を飲みに >>