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by ydando
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ブログの現状はそれほど素晴らしいか
 ブログの世界で「アクティブ」と目されている方たちから不満の狼煙が上がっているようだ。「新たに生まれたブログの世界は素晴らしい」と新参者が賛美しないのが、お気に召さないと見える。ブログは現状でマスメディアのレベルを凌駕しているという幻想に酔いしれている方たちは、素直に見直して欲しい。今年にはいってからだけで結構だから、私がブログ時評シリーズで書いたものを読まれると、ブログの知のレベルが自ずと見えるはずだ。意図的に選んだテーマではなく、どんどん起きる時事問題から自然な成り行きで毎回、多数のブログを収集して読み、書いたものだ。私はこのレベルで満足してもらっては困ると思っているから、ブログ時評シリーズで指摘している。

 「BSEはメディアリテラシー力を問う [ブログ時評15]」の分析では、中身の濃いと見られるブログでも多くがミスリードしている実態が浮かんでいる。文中にある15編とは言わず、私が集めた60編ほど全体でも真の問題点を理解していないものの方が圧倒的に多い。一つひとつの書き込みの意欲は大いに買ってよい。しかし、「もっと勉強しようよ」と言わざるを得ない。書き出す前にGoogleで検索するだけでも随分違うと、前に書いたと思う。自分の感性を信じるだけで現在、次々に発生している事象が語れるほど単純であろうはずもない。

 インターンネットの情報の99%はゴミであるというのは、生まれた当初から言われていることだ。もちろん、情報のやり取りをしている当事者にとっては、世間話であっても意味がある会話であり、ゴミかどうかは情報を探している人の立場による。キーワード検索が引き出してくれるリストは、その市民社会の知のレベルが現れているとも言える。はっきり言ってGoogleが返してくれる検索結果の質は、落ちている。言論は自由。だからこそ、ネットの書き手は考えねばならない。プロだと言っている人なら、もっと考えねばなるまい。


 ★3/29追補=続きはブログの自律的な情報組織化が欲しいに移っています。
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by ydando | 2005-03-23 00:32 | ジャーナリズム
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