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by ydando
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「言いがかり」がブログの議論なのか
 日曜日に書いた「日本の映画界にもっと市場原理を [ブログ時評09] 」は、数十年来、映画界で起きていることの見通しを良くするために結構手間を掛けて書いたものです。ブログ時評という立場からすれば、これくらいのパースペクティブは誰かが提供してくれていて、そこから議論を展開すれば面白かろう――くらいな気持ちで取材を始めているのに、さっぱり見つからない。2004年の映画興行収入発表について扱っているブログは主観的感想ばかり。仕方がない、自分で作るか、となった次第です。

 書いてみると、元映画業界人という「こんなものを買った。」から「★日本映画界に市場原理を、ってそういうこと?」のトラックバックが来ました。「ちょっと言いがかりを付けてやろうかと言う記事である」には笑いました。色々突っ込みたくて書いてありますが、失礼だけど、指摘の点は全て知っていますよ。その手の木を見て森を見ない議論を際限なく書き込んでいけば、見えるものも見えなくなるだけです。それでご本人も最後に「失敗。」と結んでいらっしゃるのだから、また笑いました。

 ただ、真面目な議論で、どこかの付和雷同・閉鎖サークルで傷をなめ合っている香具師たちとは違うようなので、エントリーをお返しすることにしました。注文したいのは「言いがかり」じゃなくて、もっと発展する形の議論にするべきだということです。気になった点を一つ、突き詰めて、自分でもそうだったかと思える新しい発見にして見せて下さいよ。揚げ足取りや言いがかりがブログの議論形態というのでは、あまりに寂しい。

 最近の例ですが、親サイト「インターネットで読み解く!」の掲示板で、簑島光宣さんという方が私のレスポンスを見て「グローバル競争社会化の元凶は日本 [ブログ時評05]」を読み返され、見えていなかったモノを見事につかんでいらっしゃいます。そうでなくっちゃ――それなりの時間とエネルギーを費やして、ものを書いている側としては思います。
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by ydando | 2005-02-08 11:50 | ネット
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