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by ydando
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紅白の視聴率ダウンを解読すれば
 NHK紅白歌合戦の視聴率が前年比で6.6%減って、初めて40%の大台を割った。第2部平均で39.3%に止まった。恐ろしく関連データが豊富なサイト
「紅白歌合戦完全マニュアル 」を見つけて読んでいるうちに、ちょっとコメントしたくなった。5年前には50.8%もあったのだから。

 平成になって現在の2部構成にし、演歌中心からポップな方向に振ったのは、言うまでもなく若い層にアピールしたいから。20代のNHK視聴率が他の世代に比べて特別に低くなっている事情がある。

 NHKが一番欲しかった若い層への新たな浸透は、今回も無かったよう。前回の「後藤真希32.8%、松浦亜弥37.1%」が、今回は話題のコンビにして「後藤真希&松浦亜弥36.2%」に終わった点が象徴している。

 逆に演歌が好みの中心になる、従来からのコアな視聴者は確実に目減りした。「小林幸子50.6%→46.0%」が目立つし、「平井堅50.1%→45.1%」もその感じが深い。不祥事の連続に不手際を重ねたのが確実に響いている。痛手でしょう。

 さて感想なのだが、あまりしっかり見ていなかった。強いて言えば、「眠れぬ夜はふりーぱと・」の「君は見たか、紅白を。」に書かれている感じに近い。「何度もカミさんと顔を見合わせ、時にあんぐり口を開け、『これって、台本あるんだよね』『こういう演出なんだよね』・・・お互いに、口に出して確認したくなるほど、不安になるレベルだった」

 実は20代のNHK低視聴率傾向は、新聞業界が抱えている「無読層問題」と重なっている。これについては別のエントリーで考えたい。
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by ydando | 2005-01-06 00:27 | 文化スポーツ
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